正しいヘアケア方法 健やかな髪を維持するためには、日々のヘアケアがとても重要なポイント。

正しいヘアケア方法

健やかな頭髪を維持するためには、日々のヘアケアがとても重要なポイントとなります。いざ髪が薄くなったからといって、いきなり育毛剤や皮膚科医のお世話になっても、日常のケアが疎かでは意味がありません。毎日のヘアケアにおいて、その代表とも言えるものが「シャンプー」です。皆様は、正しい洗髪方法をご存知でしょうか? たかがシャンプーと侮る事なかれ、実はこの「正しい洗髪方法」を実践しているかどうかが、「育毛・抜け毛予防」において非常に重要なポイントとも言えるのです。

今回は、Hair&make trust creative teamのヘアー&メイクアップアーティストである伊澤奈美枝様、ヘアースタイリスト菅田誠様の両名にご協力を頂き、育毛を意識したプロのシャンプー方法についてお話しを伺いました。

お話し
Hair&make trust creative team
伊澤 奈美枝 様 (右)
菅田 誠 様 (左)
聞き手
アルファイット株式会社
ヘアケア・オーソリティ
加藤 秋

【1】正しいシャンプー方法のポイントを教えてください。

加藤
本日は宜しくお願い致します。早速ですが、本日のテーマである「正しいシャンプー方法」について、お考えをお聞かせ下さい。
伊澤
育毛対策と言う観点から考えると、頭皮の洗浄を目的としてシャンプーを行わなければなりません。頭皮にダメージを与える事無く、毛穴の汚れを洗浄すると言う意識が必要となりますね。 
加藤
具体的なポイントは、どの様な点が上げられますか?
菅田

まずは、シャンプー前にシャワーだけで7・8割の汚れを洗い流してください。いきなり髪にシャンプーをつけても、1日の皮脂汚れや整髪料のついた頭髪には十分な泡が立ちません。

その後シャンプーを手の中で泡立て、その泡で頭皮を洗浄します。原液のまま頭皮に直接シャンプーをつけても、洗浄力は期待できません。

伊澤
ちょうど、女性の洗顔と同じようなイメージですね。
菅田
あとは、爪をたてずに頭皮を洗浄するという事。指の腹の一番力が入る部分で、円をかく様にマッサージしながらシャンプーして下さい。頭皮は傷つきやすいですから、爪が伸びていると簡単に傷ついてしまいます。十分に注意が必要ですね。
加藤

シャンプーは、どの様なものを使うと良いのですか?
伊澤

シャンプーは弱酸性の頭皮用シャンプーを使うと良いですね。弱酸性のものは頭皮に優しく、育毛を目的としたシャンプーなども市販されています。シャンプーと言っても、どれも同じではありません。目的をきちんと理解したうえで、シャンプーは選ばなくてはいけません。

洗浄力を更に求めるのであれば、シャンプー用のブラシを使っても良いです。ただし、頭皮にダメージを与えてしまう物も少なくない為、ブラシの材質には気を配る必要がありますね。

加藤
なるほど。育毛ケアの重要ポイントは、頭皮の洗浄にあったのですね。

【2】正しいシャンプー方法で洗ってみましょう!

加藤
それでは、実際に正しいシャンプーを見せて頂いてよろしいですか?
菅田

はい。それでは、早速やってみましょう。まずは、シャンプー前に頭皮をマッサージします。

頭皮を弛ませる様にしながら、擦らずにマッサージを行います。上から下に向かって、指の腹で揉み込む様にして下さい。ただし、決して爪を立てぬ様に気をつけてください。

加齢に伴い、顔の筋肉と同様に頭皮も下に弛んできます。頭皮の弛みで毛穴の隙間は広がり、地肌が透けた様に見える事もあります。

頭皮の弛み解消のためにも、下から上に向かっても念入りにマッサージを行いましょう。

それでは、シャンプーに移ります。
先ほど申し上げたとおり、まずはシャワーで頭全体を洗い流して下さい。十分流したら、シャンプーを手のひらで泡立て、 その泡でシャンプーを行います。

泡立てたシャンプーで、頭皮の汚れをきれいに洗浄しましょう。指の腹で頭皮をマッサージするように、満遍なく洗浄してください。

前頭部と頭頂部は円を描く様に、また側頭部から後頭部に掛けては、前から後ろに向かってマッサージをしながら毛穴の汚れを洗い流しましょう。

最後に濯ぎを行います。満遍なく頭皮が洗浄できたら、泡と汚れをきれいに洗い流してください。シャワーのお湯を手に溜めながら、シャンプーと同様に爪をたてず全体に洗い流しましょう。

シャンプー成分の洗い残しが頭皮トラブルに繋がることもありますので、すすぎは十分に時間を掛け満遍なく行って下さい。

【3】お客様に、髪の悩みをお持ちの方はいらっしゃいますか?

加藤
分かりやすいシャンプーの実演、ありがとうございました。
菅田
いえ、とんでもありません。
加藤
ところで、こちらにはどの様なお客様がご来店なさるのですか?
菅田
そうですね、女性と男性の割合は7:3位ですね。男性の方は、20代以降、特に30代40代の方が多いです。
加藤
薄毛の話題になる事はありますか?
菅田

ええ、結構多いですよ。話題的に、こちらから水は向けられないですけど、男性のうち3人に一人くらいは、はっきり薄毛の事を気に掛けてますね。潜在的なものを考えたら、30代以降では、何らかの形で殆どの方が気になさっているのではないですか? カットの際にヘアケアやスタイルについて話しをする事も多いです。

【4】薄毛でお悩みの方に、お薦めのカットやスタイルはありますか?

加藤
なるほど、そんなに多くの方が気になさっているのですね。ちなみに、薄毛の目立たないスタイルはあるのでしょうか?
菅田

そうですね、私は、とにかく全体のバランスを整える事を、カットの際に心がけています。薄毛が始まると、その部分の毛量と比較し、極端に横と後ろのボリュームが増して見え、非常にバランスが悪くなります。

その際に、薄くなった部分を周りのボリュームで隠すと「薄い部分を隠している。」という印象をそのままに伝えてしまうため、逆効果となってしまうのです。時には、サイドとバックのボリュームを大胆に落としてしまう事も必要となります。

具体的には、サイドとバックについては長さを短くするのではなく、髪をすく事で薄毛部位とのバランスを整えます。特に、横に関しては仮に長めのスタイルが希望でも、耳周りだけは出すようにしていますね。

加藤
ひとえに薄毛対策と言っても色々あるのですね。本日は、ありがとうございました。次回は是非、薄毛対策のスタイリングについて実演で教えてください。
菅田

はい。いつでもお待ちしてます。ありがとうございました。
加藤
ありがとうございました。

【5】プロのヘアケアを実感して

[強調]今回の「正しいヘアケア方法」の体験取材では、本サイトスタッフの木下君にモデルとなってもらった。実際にプロのヘアケア法を実感した感想を、最後に聞いてみた。

加藤
お疲れ様でした。プロのヘアケア法を体験した感想はいかがでしたか?
木下

とにかく気持ちよかったですね。今までに美容院で受けたシャンプーと比較して、圧倒的に気持ちよかったです。頭皮を触った感触も、「キュッキュ」と音が立つ様で、汚れが取れているのを実感しますね。
加藤
キュッキュ? 面白い表現ですね。
木下
ええ。あくまで感覚ですが、台所のステンレスの油汚れが取れた後の様な感覚です。あくまでイメージですけどね。
加藤
なるほど。なんとなく意味は分かります。
木下

自宅用育毛キットとマッサージ方法の手引きを頂いたんで、取材以来毎日きちんと取り組んでいます。 それと、一つ気になる事があったので、自分で確認した物がありますね。
加藤
気になる事?
木下

ええ、マッサージの際に菅田さんが仰ってた事なのですが、健康な頭皮は白く透き通る様な色で、 それが黄色くなってくると頭皮の汚れ等の問題点があるという話です。

それが気になったので、頭皮の状態をマイクロスコープで見てみたのです。私の頭皮は、結構汚れが多かったですね。シャンプーの濯ぎ残しみたいなものもあったので、気をつけないといけないです。

加藤
なるほど。今回をきっかけに育毛に目覚めたという事ですね?
木下
ええ、これまで私は気にしていなかったのですが、まだ20代半ばという事もありますし、早めに正しいケアを行いたいと思います。
加藤
どうも、ありがとうございました。
加藤
「正しいヘアケア方法」レポート、いかがでしたでしょうか? ヘアケアと言っても、何も育毛エステに通う事や、育毛剤を使う事だけがケアではありません。シャンプー・マッサージ・食事・育毛剤・・・、様々な観点から総合的なアプローチを行う事が重要なポイントとなるのです。皆様も「正しいシャンプー」今日から実践してみませんか?次回は、「薄毛対策のスタイリング」について、深くお話を聞いてみたいと思います。 

◆ ご協力いただいたお店
Hair&make trust creative team
http://www.trustsalon.com/
埼玉県さいたま市浦和区北浦和3-7-1 サンリーフビル#202
TEL 048-831-4003

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